統合環境:Android SDK
2012年12月18日現在、Androidの開発環境の整備はずいぶんと敷居が下がり、公式ページでEclipseバンドルが公開されています。
Android SDK | Android Developers
http://developer.android.com/sdk/index.html
ここでは、ARMコミュニティのDS-5 コミュニティエディションとの連携も考慮して32Bitバージョンを選択する事にします。400Mほどのzipファイルをダウンロードすることになります。
Setting Up the ADT Bundle
Androidアプリの開発のためにEclipse IDEとADTのバンドルを提供します。SDKだけをダウンロードしていたら別のページを見てね的な、色々と懇切丁寧になったようです。
ただ、敷居が下がるのも考え物で、半端な知識で作られたなんちゃってアプリが横行してアプリストアのラインナップが酷いなと感じる今日この頃、しかも有料だったりすると目も当てられません。
解凍後の容量はこんなものです。開発系という事でdevelopというフォルダに解凍しています。
Setting Up the ADT Bundleの説明に従い、Eclipseを起動して最初のアプリをビルドしてみます。基本的に工程をこなすと次々に誘導してくれるようです。
そしてEclipseを起動して…、
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JREかJDKを入れて下さいと…。まぁ、分かっていましたがJDKに関する話の件がありませんでしたねと。
JDK7が公開されており、どうやら現行のAndroid SDKは、JDK7でビルド可能だという話なので、オラクルのWebから入手して導入します。Eclipseと合わせるためにx86版用のものをサンプル含めて一式入手しておきます。JDKのインストーラーがランタイムもセットアップしてくれるので、別途Javaランタイムをダウンロードする必要はありません。
Java SE Downloads
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html
インストールに関しては別に問題ないと思われるので割愛。
今度こそEclipseを立ち上げましょう。
初回起動時にワークスペースの場所を尋ねられるので、任意の場所へ設定。
そしてWelcome画面へ、とりあえずSDK導入という事でここまで
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