PCトラブル再び 続き
Haswellのマザーボードを吟味し始めたりと、既に諦めようという段階まで来ていたと言うのに、結論から行くと、問題だったのはマザーボード。
exblogの方に書いていたこれである。
ディスプレイドライバーの応答が無くなったり、BSODが起きたり、フリーズしたりと散々で、CPUやGPUを疑っていたのだけれど、CPUの寿命はそもそも数百年レベルで存在し、GPU疑う事は出来るけれど、web上に書かれているような対処方法は、それこそ都市伝説の様な眉唾な対処方法ばかりだという。
これを調べるにあたり、同じような構成のマシンを2台並べてパーツを順次移植という結構な手間を割きました。
シリコングリースがたっぷり余っていたこともあって、
なんとCPUまで交換しました。
更にはもともと乗っていたP964 Neo-Fの骨董マザーを持ち出してきて組建て直し、現在安定中……。VT周りの動作が怪しくて、そもそも捨てようとしていたのだけれど……。
非常に納得のいかない話ではあるのだけれど、前回はそもそもマザーボードには問題が無く、メモリの初期不良で、これは永久保証にて交換という形で対応してもらい、乗せ換えたP5B-DEはそのままで使っていたわけだけれど、今度はP5B-DEが問題で、これもそもそも購入当初から問題が内在していて不良品だった可能性が出てきたという…。
何処までも不運。
ディスプレイドライバーの応答が無くなり復帰をするという記事が、web上で良く見かけられるけれど、相性やドライバ云々の前にハードの方も疑うべきだと思う次第。
P5B-DEはメーカー1年保証が付いていたため、これで対応するという事になりまして、sofmap経由でリペアすることになり、梱包してまとめて現在に至ります。
P965 Neo-FよりP5B-DEの方がVT周りで融通が利くので、P5B-DEが修理から帰ってくるまでP965 Neo-Fで繋ぐという事で、事の顛末がこれでは何ともやりきれないのでP965 Neo-F + E6600の状態でOCを実施。
Core2DuoはOC耐性がかなりあるらしく、当たりを引くと3.6GHzとかで動くらしいのですが、P965 Neo-fの設定項目が融通が利かないという事もあって調整しても安定動作は2.9GHz止まり。
Windowsエクスペリエンスインデックスを再評価してみると、プロセッサのスコアが6.4に…。
2.4GHzで5.9だったので0.5点上がってたりします。
因みに家族用にあてがったCeleron G540(2.5GHz)のマシンのエクスペリエンスインデックスが以下のような感じで
メモリアクセスが早いことをプラス要素としてみてもE6600 OC 2.9GHzとCeleron G540(2.5GHz)は性能としてトントンという、アーキティクチャ違いで周波数を比べての評価は意味が無いといういい例でありました。;p
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