SimpleROHook の保守のために、ここに必要な知識を残しておきます。今回から複数回にわたり解説して行きます。
SimpleROHook : クライアントの構造体定義の修正を少々
SimpleROHook jRO 2015.02.03のパッチについて
SimpleROHook jRO 2015.02.03のパッチについて少し書いておきます。技術的な事なので読みたい方だけどうぞ
Visual Studio 2013 のビルドツールセットを拡充する プロフェッショナル編
Visual Studio Community 2013 について
11月12日に中堅、中小企業、個人開発、オープンソースで使用が可能になる Visual Studio Community 2013 が公開されました。Express 版の提供は 2013が最後になるという事です。Community Edition はProfessonal Edittion 相当という事で、このサイトでも今後は Community Edition を扱っていきます。
Visual Studio Community 2013 – Visual Studio
http://www.microsoft.com/ja-jp/dev/products/community.aspx
よそでは扱わない話題として、このサイトでは別のPCから VC++2005 、 VC++2008 、 VC++2010 のビルドルドツールセット を移植して マルチターゲット の開発環境を整える方法を解説します。
VS2005、VS2008、VS2010のビルドツールセットの入手
Visual Studio 2013 は MSBuild 4.0 以降のツールセットであれば必要に応じてビルド環境を追加する事が出来ます。
しかしながら、過去のVisual Studio をインストールして環境を整えるという方法では無駄なコンポーネントのインストールが多く、システム環境に少なくない影響を与える事になります。
当サイトでは、Visual Studio 2005 ~ 2010 を仮想PC等の別の環境へ用意して、メインの開発環境へビルドツールセットだけを移植して使用する方法を紹介します。
この記事では移植に使用する ビルドツールセット を用意するための工程を解説していきます。