我が家のバラ総決算 バラに詳しい方は品種をお教え願いたい
今年の我が家のガーデニングの総まとめです。
まず、ガレージのコンクリの隙間から株が顔を出し奇跡的に育っているスタンダードローズ。
後々になり、父が穴をあけて植え付けたらしい事が分かったのものの、何故かボクが主に世話をしているバラです。故に品種が分からず、名も無いバラなどと呼んでいます。愛着があるだけに、品種を知っておきたところです。
今年1月、昨年伸びに伸びて仰ぎ見ないと花が見れない状態だったので、シュートをバッサリと切ってみたもののまだ長い。
基本的に他のブログに掲載していたものの総決算と、今現在の状態までを纏めています。Wordpressの記事にすることで、端末さえあれば総決算のギャラリーが見れるという利点があります。
いっそ最初からやり直そうと2月に入りバッサリと、ほぼ幹だけの状態になりました。
3月になり芽吹きます。
3月中旬、至る所から新芽が出てきて順調に育っています。
3月の下旬になり、植物の力強さを思い知ります。
やはりコンテナと違い、直植えは勢いと生命力が違います。
4月下旬、葉っぱだらけに。
5月初旬。既に丸坊主だった面影も有りません。
5月中旬になり、今年初めての花が咲きます。
5月中旬のガレージのコンテナたちです。向かいで咲いている白っぽいバラは京成バラ園から出た「緑光」、その奥のピンク色のは「アンジェラ」です。その他咲いてはいないものの、周囲に「すれみれの丘」、「ステンレス・スチール」、「マダム・ビオレ」等があります。
咲いたバラを切り花にしました。同時期に割いたバラで、もう一つ品種のわからないベビーピンクっぽい色のものが咲いていました。仮に「名も無いバラB」とでもしておきましょう。これも分かる方が居れば教えてもらいたいものです。
5月中旬から下旬にかけて、この時期に咲く花は大輪で生き生きとしています。
上の方に伸びたシュートは花が咲き終わったら切っていくのですが、後からあとから伸びてくるような印象です。
6月初旬に開いている花。品種がお分かりの方は居るでしょうか…。
6月下旬、せっかく蕾を付けているのに切るのが可哀想だと言っているとこうなります。
ソフトピンチをもう少し早めに実施したほうが良いようです。
7月下旬、咲き終わったシュートを一旦切り詰め、ソフトピンチも行い高さを調整します。蕾がまだついているので、またすぐに花が咲きます。
8月初旬、ちらほら咲き始めます。流石に6月程の勢いはなく、花も小ぶりです。
ただ、愛でる花としてはこの時期のサイズが一番適しているように思います。
9月中旬、全景、悪くない光景です。
咲きそろったバラを切バラにして花瓶に飾りました。
10月下旬、ぽつりと一輪咲きましたが、ひとまずこれで一区切りです。
そして現在、11月下旬にはこんな感じになっています。
続いて、名も無いバラ以外の植物たち(と言ってもほぼバラですが…)
3月中旬から下旬、手前のアーチが「ジャスミン」、隣が「モッコウバラ」です。
3月下旬から4月中旬、「すみれの丘」。右隣に植木鉢があり、そこから柵に誘引しています。
ゆくゆくは柵をつるでいっぱいにしたいものです。
4月下旬、ジャスミンとモッコウバラがそれぞれ茂ってきました。
位置が悪いのか、育て方がいけないのか、両方とも育ちがいまいちで、モッコウバラに関しては今年はほとんど花をつけませんでした。
同じく4月下旬、名も無い花の所で切り花にした「名も無い花B」のコンテナです。
取りあえず見栄えを気にしながら誘引します。
5月初旬、モッコウバラが程よく茂っていますが、まるで蕾が付きません。
同5月初旬、「緑光」と「アンジェラ」、この辺りは毎年順調に育ちます。
同5月初旬、「ジャスミン」が控えめに咲いています。
育ちがいまいちな事もあって、このアーチは来年は「レイニー・ブルー」に明け渡すことになります。
同5月初旬、誘引先で「すみれの丘」が開花。青系のバラはこの他に「ステンレス・スチール」、「マダム・ビオレ」、「ガブリエル」、ガレージにはありませんがベランダに「ブルー・リボン」があります。
5月中旬、「アンジェラ」がたくさん開花。
同5月中旬、「ガブリエル」。
綺麗に咲いてくれたと、賛美を送りたい見栄えで割と自慢の一品です。
5月下旬、「アンジェラ」の季節が終わり、「緑光」だけが残ります。
6月初旬、「テラコッタ」。レンガ色のバラです。これも我が家の中では比較的きれいに咲くバラです。
6月中旬、「緑光」がしぶとく咲き残ります。
同6月中旬、「すみれの丘」ですが誘引していない幹から蕾が出て咲いてしまっていました。
「名も無いバラB」が咲きそろいました。誰か品種を判別して頂けない物でしょうか…。
もう一つ、「テラコッタ」の付近に咲くオレンジレッドというのでしょうか…、そんな色のバラで、これも品種が分かりません。「名も無いバラC」とでもしておきます。
6月中旬、「ステンレス・スチール」
7月下旬、「マダム・ビオレ」(一番高いシュートのものがそうです)
これも品種が分からず、「マダム・ビオレ」なんてタグがついていたりしますが、色からして違うよなぁ…と思う訳で「名も無いバラD」
8月初旬、「名も無いバラB」咲はじめ
8月初旬、「名も無いバラC」
9月初旬、「ステンレス・スチール」、青バラは個人的にクールで好みです。
11月中旬、「名も無いバラD」、見た目にも悪くなく品種が知りたいところです。
11月中旬、「モッコウバラ」はほとんど花をつけることも無く冬を越すことになりました。
どうせ越すならばと、「モッコウバラ」成長力を期待してほぼ幹だけの状態まで切り詰めました。
手前に置いてある鉢がそれぞれ挿し木から育った、「モッコウバラ」と「黄モッコウバラ」なので、万が一の時は世代交代です。
最後に、母が友達からもらってきたという白バラ。挿し木から育って、やはり品種が分からないような…。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません