Tips : SourceTree で複数のCommitを Reset でまとめる
Reset コマンドを使用する
作業中に細かく Commit していたものを一つにまとめたいときがあります。
ローカル作業で実験的な作業をしていると、いたずらに Commit 数が増えてしまってこのままでは視認性もよくありません。
そこで、複数の Commit を一つにまとめてスッキリさせます。
SourceTree (Git) には Commit を一つにまとめられる Reset という機能が用意されています。
正確にはCommitした事を無かった事にするのですが、用途に応じて三種のケースを選ぶ事が出来ます。
- Soft … ローカルの変更を全てそのままにする。
- Mixed … 作業コピーの変更はそのままにするが、インデックス状態はリセットする。
- Hard … 全ての作業コピーの変更を破棄する。
適応範囲は最新の Commit から選択した Commit までで、 Hard はローカル作業は過去へ戻り、作業自体が無かった事になります。意図的に Commit 情報を残したまま過去の状態に戻す場合は Revert を使いましょう。
Commitをまとめる場合はSoftかMixedの手法で都合の良い物を使用しましょう。新たにCommitしなおすことで適応範囲を一つのCommitにすることが出来ます。
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