DD-WRTからOpenWrtへ

WHR-HP-G300Nの情報

スペックとしてはWikiDeviに掲載されている通りで、掻い摘むと以下の通り

  • CPU:Atheros AR7240 rev2 400MHz (MIPS 24Kc)
  • RAM:32MB
  • FLASH:4MB (MX25L3205D 32m-bit CMOS Serial Flash)
  • WiFi:Atheros AR9283

4MBの限られた領域をやりくりする為にDD-WRTやOpenWrtではSquashFSという読み込み専用の省スペースなファイルシステムがベースとなり、OverlayFSを使う事により変更点のみを別のファイルシステムへ保存するという方式をとっています。
Filesystems – OpenWrt Wiki

フラッシュメモリにおけるファイルシステム関しては、IBMのサイトの「Linux フラッシュ・ファイルシステムの徹底調査」に概略が纏められているので一読することをお勧めします。

DD-WRTでは作成されているビルドイメージが限られている上に、使わない機能が多分に詰め込まれていて、jffs2が使用できる丁度良いビルドイメージが無かったので、OpentWrtを試してみることにしました。

なお、普通の多機能WiFiルーターとして使用する分には前回の記事よりv24 preSP2 [beta] build 14896を導入してから、firmware upgradeより現行の最終ビルドであるBrainSlayer-V24-preSP2 r22118へ更新すれば良いでしょう。

2013-11-16_ddwrt14896to22118

今回はOpenWrtへ移行するのでBuffalo WHR-HP-G300N – OpenWrt Wiki からWeb Flashで更新できるイメージをダウンロードして来て同様に更新します。
2013-11-16_ddwrt14896toOpenWrt_trunk
スクリーンショットに移っている分だけDD-WRTのビルドを試しましたが、結局細かな不都合や拡張性、GUIでの変更が最終的にどういう設定ファイルになるかを悩まされるDD-WRTを使うよりOpenWrtを使う方が性に合っていると判断しました。

容量の許す範囲でipkgにより拡張出来ることもあり、弄り倒すのであればこちらの方が楽しそうです。パッケージシステムが依存関係を調べ、必要に応じてパッケージを追加してくれます。スクリーンショットではcoovachilliを追加してみました。弄り倒すのは後日という事で、
2013-11-16_openwrt_add_ipkg

 

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