WebMaster Tools に出ている URL エラー を何とかする

WebMaster Tools で確認したところ、 クロール が大量の URL エラー を出していました。

Webmaster Tools 上の URL エラー

web master tools site error url error

WordPress で Global Translator を使用していた事による弊害でした。

これでは問題のある URL エラー が出ていても見つけることが困難です。よって、フィルターを使用して効率的に該当エラーを除外し、WebMaster Tools の機能性を回復させることにしました。

503のエラーを出している URL の殆どは 'ko/ de/ fr/ id/ zh_CN/ en/ es/ pl/’のディレクトリから始まっていて、未翻訳の URL へのクエリーだったことが分かります。因みに画像にもあるように、ヘルプをフローティングさせることが出来て、ビギナーには非常に助けになりました。

500件表示に設定して、翻訳言語ごとにフィルタ後、全修正済みという流れで、わりと楽に対応できました。

エラーをフィルタリング

webmaster tools fix site error url errorフィルタに正規表現が使えると、目視で確認せずに対処出来たのですが、完全に手作業でやるよりは大分マシです。

そして最終的にはこんな感じで…

webmaster tools site error latest nums殆どがスラング変更やカテゴリの変化によるものですが、262個とか多すぎですね…、何とかしなければなりません。

外部リンクエラー

昨年の終わりに初めてトラックバックを送信してみました。

結果、送信先のサイトで壊れているとご指摘を受けました。すみません、ボクのせいですごめんなさい。そしてもしかすると重ねて再送している可能性もあり、重ねてごめんなさい。

WebMaster Toolsの クロール エラー を確認してみたところ以下の様なレポートが出ていました。

webmaster tools global sitelink error実際に  URL  を確認してみると、

webmaster tools bad request

送信時にURLをエンコードした際に壊れたのではないかと予想しますが Bad Request になっています。昨今の WordPress は 日本語URL でも問題ないような記事を見かけるので、大丈夫なのだろうと油断をしていました。

まさか初の外部からのリンクが Bad Request になるとは…。

やはりスラッグは英語表記にした方が何かと問題に悩まされずに済みそうです。

因みに、 WordPress は一度トラックバックを送った URL はデータベースの wp_posts->pinged に保存され、記事の更新時にコンフリクトが無いかチェックされて再送できません。よってデータベース上から手動で削除して再送しました。プラグイン化したら誰か使いますかねぇ…