WordPress Ping Optimizerとping送信先リスト
そろそろ外部にpingを発信してもいいかなと思いたちPINGZONEというサイトpingを送信する設定にして幾つか記事を書いてみました。
PINGZONEの説明には送信リストにhttp://www.pingzone.jp/ping.phpを設定すると書かれているのでこんな感じに設定。
が、しかし記事を投稿してping送信の処理をしてもPINGZONEの送信ログには何も残らず。
そもそもWordPressはping送信に対してエラーを表示してくれないので確認しようもなく、WordPress Ping Optimizerというプラグインを入れてみることにしました。
このプラグインはピング送信リストの設定をWordPress本体の物と同期してくれて、ping処理だけ肩代わりしてくれます。本体の物との違いは、記事の保存や更新でpingを送信せず、エラーログの閲覧が出来ます。
pingzoneにpingを打った結果はご覧のとおり失敗している事が分かりました。
http://www.pingzone.jp/ping.php could not be pinged. Error message: “"、「ピングを打つことが出来ませんでした。エラーメッセージは空」という…、これじゃ分かりませんよと。
pingの送信処理にはIncutio XML-RPC Libraryが使用されているようで、getErrorCode()メソットでエラーコードを取得しようとしましたが返してくれていないようです。ユーザーエージェントがWordPressだから弾かれるのかと思い書き換えてみましたがダメなようです。
流石にping送信先に対してクエリーを試行し続けるのは気が引けるのでpingzoneは切る事にしました。
ドメイン失効やサービス終了を排除して、最終的なping送信リストは以下の通りで、この記事を公開後にpingデビューという何とも気の長い話です。
http://rpc.pingomatic.com http://api.my.yahoo.co.jp/RPC2 http://blog.with2.net/ping.php/ http://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2 http://blogsearch.google.com/ping/RPC2 http://blog.goo.ne.jp/XMLRPC http://ping.blo.gs/ http://ping.bloggers.jp/rpc/ http://ping.blogranking.net/ http://ping.dendou.jp/ http://ping.fc2.com/ http://ping.freeblogranking.com/xmlrpc/ http://ping.rss.drecom.jp/ http://rpc.pingomatic.com/ http://rpc.reader.livedoor.com/ping http://rpc.weblogs.com/RPC2 http://serenebach.net/rep.cgi http://taichistereo.net/xmlrpc/ http://www.blogpeople.net/servlet/weblogUpdates http://www.i-learn.jp/ping/ http://ping.feedburner.com http://www.bloglines.com/ping http://xping.pubsub.com/ping/
もっとも昨今だと、ping送信先よりはSNSやTwitter等のツールから更新を認知してもらう方が一般的なんですかね。
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