PCトラブル再び 続きの一区切り
マザーボードが修理から帰ってくるとまたひと悶着あるのだけれど、なんとなく作業を再開できそうな環境が整ったので事の顛末を記しておくことにします。
webcamの録音デバイスがオンボードの録音デバイスと何かしらのコンフリクトを起こして、タスクトレイのサウンド関連が全て開かない状態になっていたらしい。
このあたりのプロパティが全て開かなくて、システムログにも特にエラーが出てこない。昨今ではWindowsのトラブルシューティングが大分賢くなっているので、実の所それで解決してしまうケースは結構多いのですが、今回は例外という事で先人たちの知恵を借りましょう。
マイクロソフトコミュニティに該当する質問が出ていたので、サウンドデバイスを一つずつ無効にすることによってwebcamのデバイスに問題があることまでは判明。
「再生デバイス」「録音デバイス」をクリックしても反応しない – マイクロソフト コミュニティ
androVMを動かすためにVirtualBoxを動かす必要があったのだけれども、これが原因で仮想マシンの起動時にプログレスバーが進まない状態になって操作不能になっていました。
しかもシステムログにも何も出てこないうえに、この状態になると、どうやらWindowsの終了サウンドが再生出来なくなり、Windowsからのログアウトが終了しないという。「ログアウトしています。永遠にお待ちください…」な状態になって強制的に電源を切るしか無くなるという。
最終的にwebcamのマイクのWindows Updateから落ちてくるベンダー製のドライバがコンフリクトの原因だと判明して、Microsoft製のデフォルトドライバに置き換えることにより問題を回避して現在に至ります。
Linuxと違って、こういった対処方法は力技な挙句、あいまいで生産性が無いので、こういった部分では依然としてMicrosoft製OSは好きになれないなと…。
因みに週末になってようやく気付いたのだけれど、このオーディオデバイスの問題が発生しているとSkypeへのログインが正常に終了しないようで、1週間連絡先が真っ白だったという…。大して立ち上げていなかったこともあるけれど、流石に常に誰もログインしていないなんてことは有りえなかったなと…。
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