Visual Studio Community 2013 をインストールする
Visual Studio Community 2013 について
昨年11月12日に中堅、中小企業、個人開発、オープンソースで使用が可能になる Visual Studio Community 2013 が公開されました。これに伴い Express 版の提供は 2013が最後になるようです。Community Edition はProfessonal Edittion 相当という事で、このサイトでも今後は Community Edition を扱っていきます。
Visual Studio Community 2013 – Visual Studio
http://www.microsoft.com/ja-jp/dev/products/community.aspx
Visual Studio 2013 のインストール
サイトを読み進めていくとダウンロードリンクが現れます。途中のFAQは豆知識として目を通しておくといいでしょう。
リンクからダウンロードページへ進みます。
オンラインセットアップかISOを選べます。どちらかをセットアップしたのち UIで日本語を使用したい方は Language Pack をインストールする事になります。
規約に同意して、セットアップを進めて下さい。エクスペリエンスへの参加はオプションですので必要に応じてチェックを外すなどして下さい。
セットアップオプションは Windows Phone と Store App が外されています。必要に応じてチェックを入れましょう。
あとはセットアップが終了するまで待ちましょう。with Update 4 とありますが、インストールの最終段階で Update 4 が適応されるという形なので、環境次第ではありますが3時間ほど掛かります。
日本語 Language Pack のインストール
日本語のUIを試用したい方は Language Pack をセットアップする訳ですが、インストールの最後の辺りで以下の警告が発生します。
プレーンなWindows 8.1 に この記事を書いている現在までの更新を適応した環境において、オンラインセットアップ、ISOセットアップどちらをインストールした状態でもこの警告が発生するようです。dd_vs_langpack_*.log を見てみましたが、致命的なエラーは見て取れません。インストール時のログは C:\Users\[user name]\AppData\Local\Temp に格納されています。
何かのコンポーネントに Language Pack の適用出来なかったとみなすべきですが、セットアップは正常に完了しましたと表示されインストールは完了します。
筆者の環境ではVisual Studio 2013 の起動時に UI が日本語になっていないケースがありましたが、 TOOLS → Environment → International Setting で変更が可能でした。
インストーラーの整備
Visual Studio 2013 にはインストーラーを作成するソフトは付属されません。別途で InstallShield Limited Edition をインストールする必要があります。
Visual Studio 2013 のプロジェクトテンプレートかたから「InstallShield Limited Edition の有効化」を選ぶと、導入方法の解説が表示されるので、指示に従ってダウンロードとインストールを行ってくだっさい。
- InstallShield Limited Edition for Visual Studio
http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=239620&lang=1033&ver=prem
登録が終了すると、 InstallShield Limeted Edition のダウンロードリンクとアクティベーション用のシリアルナンバーが発行されます。
インストールが終了したら、Visual Studio 2013 を再起動し、 InstallShield Limited Edition を Activate して下さい。
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